2007.06.09

マミフラワーデザイン展2007

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6/3に、松屋銀座内で開催されていた「マミフラワーデザイン展2007」に行ってきました(^^)
日曜日だったせいもあるのか、会場はものすごい人ごみでひとつひとつの作品をじっくり見る余裕はなかったんですが^^;思ったよりもたくさんの作品が展示されていて、ひさびさにお花に囲まれて楽しいひと時をすごすことができました(^o^)♪

「デザイン」と名前にあるだけあって、展示されているのはふつうの生花とはちょっとちがった作品たち。
剣山をつかわず自然素材などに花を配していく「花くばり」や、鏡に映りこむ姿を楽しむようにデザインされたものなど、斬新な作品が目を引きました。

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これは「花くばり」の一角にあった作品ですが、真中のきらきらした球体がとても神秘的。

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よくみると、丸いガラスの容器の中に、綿毛をびっしりと配しているんですね。
普段見るのとは逆に、中心にむかって集まっている綿毛が光できらめいてとてもきれいでした(^^)

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これは「映りこむ花」の一作品。
下半分は鏡に映った部分で、全体としてまるで中空に浮いたよう。

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こちらも吊るしている作品の下部が鏡に映りこんで、垂れ下がる緑の葉は天へと伸びるようで、こんもりと森のような姿に。

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こちらは鏡を背面に配して、鏡の向こうとこちらで繋がったような形に。
ぐっと奥行きを感じさせる作品。

他にも、現代の床の間にむけたデザインやドアの内側と外側にペアで飾るリースなどいろいろなアイデアのコーナーがありました。
個人的には、上で紹介した鏡を使ったアイデアがとても面白かったです。
家でちょっとしたお花を飾るときにも、鏡を使うと実際よりもたくさんお花を飾ったみたいになりますし、奥行きが出ていいかもしれませんね(^▽^)♪

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2007.03.01

とりで「つるし飾り祭り」(2007/3/1)

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3月ですね。
もうすぐひな祭り、ということで、取手の「つるし飾り祭り」を見てきました。
つるし飾りは伊豆の稲取で百数十年前から作られてきたものですが、このあたりでも地元の商工会や高校などで作られているようです。
飾られるモチーフはいろいろありますが、それぞれ意味があり、形のかわいさだけでなく込められた思いを汲み取りながら眺めるとまた味わい深いものがあります(^^)

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桃の花は邪鬼、悪霊を退治し延命長寿を意味します。今回は飾りの「枠」につけられていました。

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こちらは桃でも実のほうです。やっぱりひな祭りといえば桃ですね(^o^)

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この三角のものは香袋、もしくは薬袋を表します。三角の上部を平らにして富士山として飾ることも。飾るときは上部に飾ります。

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俵ねずみ。ねずみは金運もあり霊力があるといわれています。子供をたくさん生んで働き者になるように、俵は五穀豊穣の願いを込めて。

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とうがらしは虫除けに。
やっぱりかわいい女の子に悪い虫がついては困る?

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ほうずきは女性の守り神、婦人病の薬効の願掛けだとか。ひも先にはむきほうずきの飾りをつけて。

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今年の干支のいのししの飾りもありました(^o^)かーわいい♪

今回の展示は市の福祉会館内のものですが、街中の商店にもたくさんのつるし飾りが飾られています。取手は川沿いの本陣通りから常総線の稲戸井のほうまで76箇所で展示がされています。
つるし飾り祭りは3/4までですが、天気のよい時にお散歩がてら町を見て歩いてはいかがでしょうか?(^o^)

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2006.12.01

アンリ・ルソー展行ってきました(2006/11/29)

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友達に誘われて、世田谷美術館で開催中の「ルソーの見た夢、ルソーに見る夢」を見てきました(^^)

少しまえに、NHKの番組「迷宮美術館」でルソーについて取り上げていたので、絵やルソー自身の背景を思いながら見ることができました。
当時はヘタだの遠近感がないだのボロクソに言われていたようですが、わたしはヘタだと思ったことはぜんぜんなかったのでかえって意外でしたね(^^;
色合いやタッチ(ぼかしかた)がキレイだし、どことなく幻想的で単純に「いいなー」と思っていたんですけど、人物(しかもリアルな人物)のいる絵では、たしかにちょっと奇妙な感じかもしれないですね(^^;みんな正面みてたり、子供なのに妙にジジクサイ顔してたり(笑)
写実的なタッチで描いていた画家たちにしてみれば、漫画みたいな感じがしたのかなぁ。たしかに、絵画というよりイラストっぽいものもあるけどね。
でも、「ルソー風」の人たちになっちゃうと、ちょっとよくわからなくなってきますね。。。
ルソーに影響されるのは大いに結構なんだけど、単なる「ルソーのファン」以上のものなのかどうか。オリジナルの画家として評価されるべきものというより、芸術のよくわからないわたしから見ると「マネしてみたけどちょっとヘタ」な人みたいに見えてしまいます(^^;か、かなり失礼でスイマセン
その点、「ルソーのファン」を自ら標榜して作品を作った人たちの作品は見事でした!
ライオンに食べられた後のジプシーや自分の首でフットボールをしている人たちを描いた横尾忠則の作品は、思わず笑っちゃいますが、たしかに「そっちのほうがもしかしたらフツウ?」と思わせてしまうような「物語」があります。
虹色の猿(作者の名前は字が難しすぎて書けません^^;)も、素朴なルソーの画風とは対照的にショッキングなのに、不思議なくらいにマッチしていて、思わず見入ってしまいました。

今回、世田谷美術館では「アンリ・ルソーと素朴派の画家たち」というパンフレットも用意されていましたが、これがなかなかよかったです。絵本のような装丁もステキだし、ルソーや素朴派の人たちがどういう人たちだったのか、なんでそういう絵を描くようになったのか、どんな風にまわりのひとたちに思われていて、認められるようになったのかがすんなりと心に入っていきます。
パンフレットの一番最後には、アポリネールがルソーのお墓にささげた詩が書かれていますが、これがまたちょっと感動させられます。
本当に、簡単なパンフレットなのに「ルソー伝」を読んだような満足感がありました。
「素朴派」の人たちについては、展覧会の中の解説を読むよりこちらのほうがよくわかります。この人たちは、本当にただ自分の好きなものを、自分の人生に添ったものを「描きたいから描いた」んだなぁ。そんな感じがします。
「ルソー派」と言われている人たちとは違って、ファンだからとかそういうものはなにもなくて、ただ純粋に自分の筆で描いたらああなった。たしかにこちらも、上手なのかとなるとわたしもよくわからない部分はありましたが、素直に好感のもてる作品ですね。

今回の展覧会は、ルソーの作品が思いのほか少なくてルソー風とか素朴派とか周辺の作品が半分かそれ以上を占めていたのが少々ザンネンでした。蛇使いやジプシー女なんかは展示されていなかったしね。
でも、ルソーの世界を感じられるステキな展覧会でしたよ!12/10(日)まで開催されていますので、興味のある方はまだなんとか間に合います(^^)

ちなみに、美術館内のレストランは激混みです!!
展覧会を見る前に席の予約(紙に名前を書いて順番を確保するだけで時間の指定はできません)をするのをおすすめしますが、それでも待たされます。
展覧会の名前を冠した特別コース(展覧会の半券で2500円が2250円に割引になります)のほかに、1200円からランチもありますが、アラカルトだとかなり時間がかかるとのことでした。覚悟してご注文なされますようm(__)m

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2006.11.27

旧取手宿本陣染野家住宅

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取手アートプロジェクトの展示ポイントにもなっていたので、前から一度見学に行きたいと思っていた旧取手本陣に行ってきました。

ここは江戸時代、参勤交代の道中の宿泊・休息に利用されてきた民家で、1687年に水戸徳川家より本陣に指定されたと伝えられています。

アートプロジェクトでは、庭先に鳴く踏み石「Cry Stone(三好隆子さん)」、なかなんどにふわふわの白い物体「White Surround(三好隆子さん)」、そして各部屋をそれぞれ違う音で満たし部屋を移動する度に移り行く和音を楽しむ「ROOM-honjin(藤本由紀夫さん)」が展示されていました。

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家屋の内部。
土間の奥には調理に使う石くど(写真下部真ん中)があります。
染谷家の居住部分は、本陣として武士が使用する部分とは格を違えて、造作や部材も異なるものを使っています。

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土間の天井部分。
ここは天井を張っていないので、梁丸太が三段に組み上げられ三本の大黒柱が屋根を支えている様がよくわかります。

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庭の奥の小高い丘の上には、水戸藩第9代藩主徳川斉昭の歌碑があります。
天保11年(1840)、水戸に戻る途中、利根川を渡る船の中で詠んだ歌で、
「指して行 さほのとりての 渡し舟 おもふかたへは とくつきにけり」
と刻まれています。
斉昭は本陣の壁紙にも和歌を書き残しているそうで、ここ本陣と染野家にとって一番ゆかりの深い水戸藩主だったようです。
ちなみに、斉昭の7番目の男の子松平七郎麿が、最後の将軍となった徳川慶喜です。

ここ旧取手宿本陣は、ドラマなどの撮影にもよく使われているそうですが、民家部分があるためか当時の生活が目に浮かぶような、あじわいのある場所でした(^^)
取手駅からも近いので、近くにお越しの際にはぜひお立ち寄りくださいませ♪

●公開日:毎週金・土・日(年末年始を除く) 午前10時から午後4時まで(入場は3時30分まで)
 

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2006.11.24

取手アートプロジェクト2006

11/11~26の金,土,日,祝で開催中の、取手アートプロジェクト2006に行ってきました(^^)
NHKニュースなどでも取り上げられているようですが、旧戸頭終末処理場をはじめ市内各所で「街」「かたち」そして「音」をテーマにさまざまな作品が展示されています。
そんなわけで、23日(祝)に、利根川サイクルステーションと宮ノ前ふれあい公園、終末処理場の展示を見てきました(^-^)

利根川サイクルステーションでは、相澤和広さんの『ふうせんサウンドプロジェクト「巨人の耳』を実施中。
土手にうかべた風船で音を集めて、上空の音を聞きます。
風の音、車の音、近くの鉄橋を渡る電車のレールの軋む音。。。
思いのほか自然よりも人間の作り出したものの音のほうが、多く聞こえてきた気がします。
どこにいるのかわからない車の音が妙にはっきり聞こえてきたり、ちょっと不思議な気分。

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宮ノ前公園の展示は、藤本由紀夫さんの「GARDEN-miyanomae」。
リートフェルトの有名な椅子「red&blue」25脚が毎日ダイスによって決められた場所に出現します。

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遠くから見るとこんなかんじ。
星座のようにも見えます(´ー`)
自分の好きな場所の椅子に座って、しばし自然に身を任せるもよし。

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お次は、旧戸頭終末処理場へ。
さっそく入り口に淀川テクニックさん作のゴミで作った花輪が。

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エアレーションタンクの中のスペースにはさまざまな展示があります。
階段上部から眺めるのもまた一興。

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こちらは浅井裕介さんの「Fu-ka drawing」。
汚水処理タンクの壁に残された汚れを落として絵を描いています。
落とした汚れで、さらに地面にも絵が。

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こちらは管理棟1Fの水川千春さんの展示「のこり湯」。
しばらく寝かせた残り湯の、あぶり出しによる絵の数々。
お湯に溶けている物質が、火であぶると浮き出てくるんですって。
お風呂場の雰囲気と紙の焦げた色合いがなんともノスタルジック。

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こちらも同じ作者による「clean milk(美しい牛乳)」。
賞味期限切れの牛乳で描いた絵が、会期中にどんどん変化していく。。。。
23日時点ではすでにふわふわふっさふさです( ̄ー ̄;

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さらにこちらはチーズで作ったカビ部屋「my room(チーズ部屋)」。
培養室の中で思う存分繁殖しています( ̄▽ ̄;
培養室の暖か気な色合いと、カビのフサフサ感がこれまた妙にほっこりした雰囲気。

終末処理場の展示は、その場所柄かゴミなどの捨てられるべき運命にあるモノたちがいろんなところで使われていました。
でも、終末処理場って、いままで「ゴミ」だったものたちも、ここから先はもう「ゴミ」ではなくなる場所なんだよね。
生まれ変わって、ふたたび生活の中を廻る、ゴールでありスタートである場所。
その再生の場所自体が、廃墟となって捨てられていること自体もなにか示唆的ですが、その廃墟もさまざまな人たちの手で見事に蘇っていました。
(作品を作ったアーティストのみなさん、インフォメーションや誘導で寒い中立っていらしたボランティアのみなさん、お疲れ様でした。)
ちなみに、最終日26日には、「終末スペクタクル」と銘打ってフィナーレイベントが行われるもよう。
最後には「大王鬼神(ダイオキシン)」をみんなで引き倒すとのことで、今から楽しみです!

#取手駅(東口)~宮ノ前ふれあい公園~旧戸頭終末処理場は無料シャトルバスが運行しています。だいたい30分間隔で、会場めぐりにオススメですよ~♪

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