2005.09.09

ラパ胆その後。

腹腔鏡の胆嚢摘出術のことを「ラパ胆」というらしいです。ラパがなんの略かはわかりませんが。。。(→南山堂医学大辞典で調べたら、「ラパスコピー=腹腔鏡検査法」なのでこれのこと?)

で、退院して10日ほどたちました。
お腹の空気もようやくほとんど抜け、歩いたりお腹に力を入れたりしても不安なく過ごせます(^^)
退院直後はやっぱりお腹が結構膨れていて、いままではいていたスカートとかちょっときつい感じでしたが、今は空気が抜けたのと若干体重が減ったのとで(2kgくらい減ったかも。)かえってゆるいくらいです。
ちなみに体重が減ったのは、脂肪制限食にしている(なるべく肉を避けて煮物など油を使わない調理方法にしました)のと、胆汁が胃のほうに逆流しているのか胃の不快感(空気がたまる感じやむかつきなど)で食事量が減ったこと、退院後少しして風邪を引いて絶食してしまった日があったことによるかと思われます。

傷のほうは、ガーゼと病院で使っていたのと同じような透明なテープを買って、入浴後に消毒してガーゼで保護し、寝るときは入院中に使っていた腹帯をするようにしていましたが、おへその下はほとんどくっついた感じです。脇腹2箇所は、手術直後はきれいにくっついていたのに通勤で往復20分ずつ歩いたりしていたら若干ひらいたようです(-_-;(ひらいた隙間は現在かさぶたになってます。)
で、問題の「段差」ができてるみぞおち下ですが、若干段差が少なくなってきたようではありますが、あいかわらず段差状態で切り込みがついたような感じになってます。そのうち平らになってくれるのだろうか。。。なることを祈る。

痛みもあいかわらずないですし、お腹を壊すこともほとんどないのでそろそろ通常の生活に戻っても大丈夫かなといったところです。(腹帯もいまはナシでやってます←おへその下や脇腹はスカートやズボンのベルト位置と重なって動くとこすれてしまいそうですが、昼間はガードルでカバーしてます)
体力が若干落ちて多少貧血気味ではありますが(長時間台所に立ったり仕事も今までどおりにこなそうとするとちょっと熱が出たりします)、食事をだんだん元の感じに戻して(肉とかもう少し食べたほうがよいのかも)仕事もぼちぼちやっていけば、まぁ大丈夫そうかな。

さて、いままでにかかった費用と経過をまとめておきます。(保険点数は1点10円で3割負担。)

4月  会社の健康診断で初めて腹部エコーを実施。
6/17 検診結果をうけて会社の健康管理室の面接を受ける。
6/20 初診+血液検査:3950円(診察料505点+検査813点)
6/22 CT:10970円(診察料72点+画像診断3585点)
6/29 腹部エコー+結果説明:1490円(診察料72点+検査423点)
6/30 超音波内視鏡検査:4600円(診察料72点+検査1460点)
7/ 5 MRI:6530円(診察料72点+画像診断2103点)
7/13 結果報告:220円(診察料72点)
8/ 3 意志決定:220円(診察料72点)
8/24-30 入院・手術:168770円(診察料295点+注射料1559点+手術料30999点+検査料2680点+画像診断料4034点+理学・その他4545点+入院量10388点+食事療養費4680円)

合計:196750円(事前検査27980円+入院・手術168770円

ちなみに、健康診断の後の精密検査分(7/13の結果報告まで)は会社の健康保険が負担してくれました(払った分が後で戻ってきた^^)。

ついでに、入院中に読んだ本。

「カフェをはじめる人の本」(成美堂出版編集部編)
「海辺のカフカ」上・下(村上春樹)
「クリムゾンの迷宮」(貴志祐介)
「RPG」(宮部みゆき)
「おかしな祖先」(星新一)

RPGは場所や時間が限定された話というのもあって、まぁまぁって感じだったかなぁ。なんとなく筋が読めたし。
クリムゾンの迷宮は、映画の「CUBE」ほどミステリアスではないけど娯楽作品として楽しめました。
海辺のカフカは、読み終わった後に余韻というか消化不良というかココロになにかが残りますね。いいなぁ~私設図書館(´▽`)そしてカワムラさんは貧乏くじ(哀)
星新一はあいかわらず読みやすくておもしろいです。ちょっと時間があいたときにぴったり。
ちなみにカフェの本は義姉がそんなはなしをしていたのでちょっと勉強してみました( ̄ー ̄)

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2005.08.30

退院しました!(^▽^)(2005/8/30)

今日はお昼から全粥、午後には全部の傷の抜糸をすることが出来ました(^_^)
傷の様子も大丈夫そうなので明日退院できるとのこと。今日は家人がもうすぐお見舞いにきてくれるので、明日の午前の予定を今日の夕方にできないかためしに聞いてみたところ、先生からお許しが出て予定よりちょっとだけ早く退院することができました(^▽^)
明日の朝までは全粥の予定だったと思われるので、家での夕飯もお粥にしてみました。先生からの指導では普通の食事でいいそうですが油物はしばらく控えたほうがよいとのこと。病院食にならって卵粥のほかにはサラダと鮭缶とチーカマにしてみました。病院では後半やたらとはんぺんばかりでていたのでチーカマもなんとなく良さそうなイメージ( ̄ー ̄)魚肉練り物仲間。
家に帰って落ち着いてからはじめて自分の傷口を見てみましたが、おへその下と脇腹二カ所は切り口も小さくきれいにくっついていて、ここからお腹の中まで道具をつっこんでいたとはとても思えないような感じでした。
みぞおちの傷もきれいでしたが、切り口に段差ができていたのが若干気になります( ̄ー ̄;
あとは10月にJ医大でI先生の診察があるだけです。病理の結果もその時に知らされるようですがとりあえずは一段落(^_^)
それまでの間に、今までの経過やお金のことなども改めてまとめてアップしたいと思います。
心配してくださったみなさま、今までありがとうございました(^▽^)/!!

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2005.08.29

手術後3日目(2005/8/29)

今日はお昼ご飯から7分粥です(^_^)
昨日食事が開始されてからトイレに行く度にお腹が下ってましたが、お昼以降は大丈夫みたいです。
点滴も1本だけ入れて針もようやく抜けました(^_^)
今日も相変わらず点滴は空気が入ってたり血が逆流したりしてましたが(看護婦さんがすぐに来てくれないとどうしても逆流してきてしまうみたい)、空気のほうは多少なら大丈夫だそうです。(それでもギュブッと音を立てて大きな空気の塊が針から入っていくのを見るのはあまりいい気はしませんが。。。)
今日はこちらは爽やかないい天気で、窓からはちょうどいい風が入って来てとても気持ちのいい一日でした。
星新一の続きと「クリムゾンの迷宮」を読んで、少し昼寝をしたりして過ごしました。
明日はお腹のピンを抜いて(抜糸がまだ残っていたようです)、それで傷の具合が大丈夫そうなら水曜日に退院だそうです(^▽^)
よーし、あともう一息、頑張るぞーっ!

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2005.08.28

手術後二日目(2005/8/28)

いろいろと管も抜けて大分楽にはなりましたが、相変わらず寝返りをうったり起き上がろうとしたりすると体の中でごぼごばいうのが困ります( ̄ー ̄;
なんとなく、内臓と皮の間におっきな気泡が入っていて、動く度に上の方に移動してるような感じ。あくまでも感覚的な話しですが、それが肩のほうにごぼっときたり、お腹の上でごぼっとなったりするんですが、これがどうにも痛いような不快なような感じなんです(^_^;)
朝の検温の後は、トイレにいって一度寝てしまうとまた朝食に起きる時にごぼっとなるので、そのまま窓辺で本を読むことにしました。
今日は午前中に栄養点滴と抗生剤の点滴を1本ずつ入れて、朝ごはんは重湯と具なし味噌汁に牛乳、カルピスです。一気に食べると苦しいので、今日は重湯もよく噛んで食べることに。
ご飯を食べ終わってしまうと、今日は何も検査がないのでいきなり暇。とりあえず窓を少し開けて椅子に座り、村上春樹の続きを読むことに。本に夢中になっていたらいつの間にか点滴が終わっていて、血が逆流していてびびりましたが、看護婦さんを呼んで新しい点滴に変えてもらい、再び読書。空気のかたまりが管を通って結構体内に入って来たようだがだいじょうぶなのだろうか?( ̄ー ̄;
お昼ごはんは、今回から五分粥です!おかずも魚の煮付けやマカロニグラタンのようなモノなど固形物!点滴も少なくなったし食事も順調に普通食に向かっているもようです( ̄ー ̄)
午後の面会時間になると家人がお見舞いに来てくれました。(ちなみに昨日は義父母もわざわざ遠くから来てくれました(^_^))
デイルームで時間を潰していましたが、その間中どこからともなく大音量で歌声が( ̄ー ̄;後で隣のベッドの見舞いの方が調べにいったようで、どうやら下の階で歌っているようでした。夜には夜で、「I病院…I病院…助けて…助けてくれ…」って大きな声で唸ってる人がいるし。隣のおばあちゃんは寝てる時はずっと「チキショウ…チキショウ…」って呟いてるし(^_^;)病院っていろんなヒトがいるなあ( ̄ー ̄;
夕食(五分粥とはんぺん)を食べた後はもう一度抗生剤の点滴。もう少ししたらお腹の傷を消毒に来てくれるとのこと。テープで固定していたところも今日からガーゼになりましたが、相変わらずお腹を紙おむつと腹帯でぐるぐるまきにしているので背中が若干汗ばんできたような。お風呂はいつくらいから入れるのかなあ。。。
こんなことを書いていたら早速看護婦さんがきて傷を確認してくれました。傷口はきれいだし汁などほとんど出てないのでおむつは外してくれました(^_^)vこれでまた大分楽になったぞー♪
点滴も明日からは抗生剤はなくなるとのこと。早く点滴自体はずせるようになるといいなぁ〜

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2005.08.27

手術後1日目(2005/8/27)

手術翌日。
今日は導尿カテーテルがはずせます(^_^)
消毒の時はI先生が様子を確認して、抜糸も済ませてくれたようです。おかげで大分ラクになり、朝から椅子に座って本を読んだりできました(^_^)
今日は胸とお腹のレントゲンがありましたがこれも一人でいけました(^_^)v
お昼からは水とご飯も食べれます。重湯とかぼちゃの味のする汁とりんごジュースにブルーベリー味のフルーチェのようなもの。液体だと噛まずにどんどん飲んでしまうせいなのか、予想以上に胃に負担がかかるというかお腹が一杯になります。液体ばっかりなのに全部食べたらお腹がはちきれそうでした。
夜には抗生剤(パンスポリン)を最後に点滴もおしまい。後はお腹のごぼごぼが治ればいうことないんですが( ̄ー ̄;

#手術当日、ちょっと熱が出たので(37.8℃くらい)抗生剤を入れていました。

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手術です。(2005/8/26)

昨日あの後18時に下剤を処方されましたが、今日も6時から浣腸です。浣腸なんて何十年ぶりなので手術よりそっちのほうが心配(苦笑)
手術は9時から。その前に病室で手術用の寝巻に着替え、左腕から点滴を入れて両肩からは麻酔を効きやすくする薬を打ちます。(筋注でこれも痛い)酸素マスクも付けて準備おっけい。
手術の30分前になると今度は鼻からチューブを入れます。鼻の穴にキシロカイン(局所麻酔)のゼリーを入れ、喉に流し入れて飲み込みます。後は鼻から管を入れてお腹まで。ときどきごっくんと管を飲み下しながら入れますが、超音波内視鏡にくらべれば楽勝です( ̄ー ̄)今回も上手!ってほめられちゃった。
いよいよ時間になり、ストレッチャーに乗って手術室へ。手術室ではすでに看護婦さんや先生方がスタンバイしています。手術台の上に移って点滴で麻酔が入りますからねと言われたなあと思ったら、気がついた時にはもう元いた病室。数を数えるまでもなく麻酔が効いたようでした。
いつの間にかお腹はぐるぐるまきにされ、導尿カテーテルも入っています。喉に管が入っているので話しずらいですが、痛み止めを使うほどの痛みもなく、順調に手術は終わったようです(^_^)
付き添いの家族は取り出した胆嚢やポリープを見せてもらったそうで、わたしもポラロイドの写真を見せてもらいました。思いのほかへんぺいな感じだったのは中の胆汁が出てしまったからなのかな?ポリープの方は予想に反してひとつではなく粒々が集まって大きく見せていたようです。
意識が大分戻ってきたので酸素マスクをはずしてもらい、喉の管も三時間くらいしたら外せるとのこと。何に使ってる管なのかと思ったら、胃に逆流してきた胆汁を抜くためのものでした。管を抜く前に注射器でちゅうーっと抜いていました。その後鼻から抜くのはなかなかつらかったです。なんといっても胆汁まみれの管ですので。。。しばらく鼻と喉がひりひりします。
後はキズの消毒を何回かしてもらい、起き上がれないけど足を動かしたり寝返りをうったりするようにとの指示。お腹を炭酸ガスで膨らませていたので中身ががぼがぼいいます(^_^;)仰向けだと背中や腰が痛くて眠れないので頑張って寝返りをうちましたが、右側は痛くてどうしてもだめでしたね。結局この日は暑さと背中の痛さでほとんど寝れませんでした。

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2005.08.25

今日も検査です。(2005/8/25)

入院二日目(手術前日)です。
今日は3CD-DICという検査のため朝食は抜き。
まずはCTを一枚撮って、その後点滴で30分かけて造影剤を入れ、入れ終わってすぐと30分後、1時間後にX線を撮り、最後にもう一度CT。この最後のが3CDなんたらいうやつなのかな?ひゅんひゅん回るわっかに体を通してるだけでしたが、先生が3Dとか指示を出してた気がします。X線は頭が下に下がった姿勢で撮るやつで、1時間後のはさらに付属の棒でお腹を何箇所か押しながら撮りました。なんだか不思議体験。
検査が終わると遅ればせながら朝ごはんが出てきました。時間はすでに11時半。抜きにしといてくれてもよかったのに( ̄ー ̄;
お盆の名札にコメントとして脂肪制限と書いてありました。昨日ハヤシライスが食べられなかったのもそういうわけだったのかな。朝ごはんはパンでしたが、マーガリンのかわりにハチミツがついていてたしかに油控目メニューでした。
朝食を食べ終わる前に予想通り昼食の時間になりました(^_^;)お昼はなんと5分粥です。
明日手術だから軽目とは聞いていましたが5分か。。。そのかわり(?)さつまいもの煮物やバナナ入りデザートなど腹持ちのよさそうなおかずが並んでますが(主食はあいかわらずササミ)今日はこれが最後の食事。無理してでも全部食べておなければ。。。
2食連続なのでお粥とはいえさすがにきつかったですが時間をかけて無理に詰め込み、歯を磨きにいこうとごそごそしていると、看護婦さんがきて剃毛とおへその消毒をされました。その後抗生剤のテスト(これが痛いのね〜)をし、爪を切ってマニキュアも落としておくようにとのこと。今日はお風呂にも入れるそうです(^_^)明日手術なのできれいにしておかないとね!
お風呂から出てしまうとまたしても暇な時間の到来です。ベッドで本を読むとどうもすぐに眠くなってしまってあんまり読み進んでないんで、残りの時間も村上春樹と昼寝ですごそうっと。
明日はいよいよ手術!寝てる間に終わるそうだし、まな板の上の鯉になるのは超音波内視鏡でもう十分慣れたので(苦笑)後はもうどうにでもしてくれぃっ!って心境です( ̄◇ ̄)/!!

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いよいよ入院しました!(2005/8/24)

ついにやってきました、いよいよ今日から入院です。(いままでの経緯はカテゴリー[たんのう日記]参照)
10時までにI病院に来るようにとのことだったので家人とともに車で6時に出発(2時間程早くついてしまった ̄ー ̄;)、到着後はさっそくX線(胸・腹)、腹部エコーと心電図です。
その後ようやくこれからお世話になる部屋へ。二人部屋で先にかわいいおばあちゃんが入院していました。看護婦さんにうながされて挨拶すると、新人の看護婦と勘違いされました(^_^;)
そうこうするうちにお昼になり、わたしには早速病院食が出るとのこと。家人は近くのショッピングセンターにいってみるというのでその間に初めての病院食をいただくことに。病人という自覚がないのに病院食をいただくのはなんだか申し訳ない気分です(^_^;)ちなみにメニューは鳥肉にチーズを少しのせて焼いたもの(ケチャップ掛け)、高菜としめじの和え物、ポテトサラダ、バナナ(半分)、おかゆでした。食べた後食器を返しにいくと、ハヤシライスらしき皿が( ̄ー ̄;ハヤシが食べたかったなぁ。。。
今日はわたしの両親も来るというので、食後家人とともにしばし待つことに。それにしても特に痛いところもないのにパジャマに着替えて昼間からベッドにいるというのは落ち着かないものです。間がもたないというかなんというか。
その後大量の差し入れを持って両親が到着。何人分?何日分?と思うほどの食料を持ってきてくれました(^_^;)
手術後は持ち込みのものは食べられないと言われたので結局半分以上家人に持って帰ってもらうことになってしまいましたが、ペットボトルの飲みものやウエットティッシュはありがたかったです。
デイルームでみんなで話している途中、肺機能検査に呼び出されました。わたしの予想肺活量は2900。三回トライしましたが息を全部吐き切るのもなかなか難しいものですね(^_^;)
みんなが帰ってしまうと暇な時間のはじまりです。差し入れの惣菜をつまみながらカフェの本や村上春樹を読み、夕飯(鮭ホイル焼き)を食べた後読書の続きをしながらこの日は9時くらいに寝てしまいました。
明日は朝からCTです。夜9時以降は飲食禁止、明日の朝ごはんもおあずけです(ーー)。

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2005.08.04

精密検査をしてきました(長)。

会社の健康診断ではじめて「要精密検査」がでちゃいました。

今まで血液検査で「再検査」や「要経過観察」は出てましたが、今回のは今年はじめてやった腹部エコーでの指摘。なんかヤな感じだなぁ~。。。(;_;)胆のうポリープだって。

先輩になにげなく話してみると、胆嚢ポリープの所見は結構よくでるそうで、その先輩も所見はあるけど経過観察中とのこと。面接をしておしまいじゃない?と明るく励ましてくれました。

そんなわけで、いざ健康管理室の面接を受けたところ(6/17)、胆嚢に1cmくらいのポリープがあるそうで、境界がはっきりしないので病院で検査してもらってくださいとのこと。
超音波(エコー)かCTを多分やってもらうことになるという話でした。
なんだよー、ほんとに精密検査しなきゃいけないんじゃん!!

というわけで、家から一番近い大学病院に紹介状を書いてもらい、はじめての精密検査の日々がはじまったのでした(ーー)

 

胆嚢ポリープって。

とりあえず、胆嚢ポリープってなに?ということでネットで調べてみました。
どうやら1cmというのは切るか経過観察かの境目のようで、大きくなると悪性の細胞が混ざってくる危険性が高まるのでだいたい1cmくらいになると胆嚢ごと切除してしまうようです。(参考サイト:医師が答えるガンQ&A胆嚢の働き胆嚢パンフ(慶應)
むむ~「1cmかぁ~」なんてのんきに考えていたけど結構ギリギリなんじゃないか( ̄~ ̄;
胆嚢はなくても問題ない臓器なので切除してしまってもたいして問題はないそうですし(慶應のサイトでの「つまり貯蔵庫がなくなって,生産地からの産地直送になるとお考えください。」の回答がなかなかグー(笑))、1cmくらいだとお腹にちいさく穴をあけて簡単な手術で済んでしまうとのこと。
実際に胆嚢ポリープで手術をした人のサイトを読んだら、全身麻酔で寝てる間に手術は終わって、その後も元気一杯で一週間くらいで退院できたと書いてあったので、もう切るなら切ってくれという気になりました。それにしても、今はこうやってリアルな体験談(しかも全く知らない人の)を簡単に読めてしまうんですから便利な時代ですよね。おかげでとても気が楽になりました(^_^)

 

【6/20】とりあえず初診。

紹介状をもらったものの、そのまま適当な日にいきなりいっていいものか迷ったんですが(こんな小さなところでも迷うものです´~`;)、上司に聞いてみたらあとは普通に病院に行くのと同じだというので、さっそく月曜日(6/20)に病院へ。
消化器内科で健康診断のときの結果(血液検査等)とその時のエコー画像を渡し、この日はとりあえずCTとエコーの予約をして血液検査だけすることに。
血液検査では腫瘍マーカー(CA19-9)がオーダーされていました( ̄ー ̄)先生は特に説明してくれなかったけどね。見えちゃった。
ちなみに、CTのオーダーの時に病名でいきなり「胆嚢癌」が選択されてました。パソコンでオーダーするんですが、画面が患者にも見える角度になっているので丸見えなんですよね。先生が「これは保険病名ですからね、別に胆嚢癌を疑っているわけじゃありませんからね!」と説明してくれましたが、普通ちょっとびびっちゃうかもね。。。(胆嚢癌かどうかを調べるための検査、という意味で病名「胆嚢癌」で別にいいんだけどね。)

#おまけですが、この病院はかなりシステムが進んでいて、先生が検査をパソコンでオーダーすると、次の診察(検査)の説明と地図が印刷されてきます。予約が入っていれば、次回来院時は自動受付を済ませて直接診療科(or検査科)の待合に行けばOK。会計も窓口で受付してもらうと何分後に清算可能かを印字してくれて、あとは自動清算機でOKです。領収書には次回予約状況と薬が出てる場合は引換券もついていて至れり尽せり(^^)

 

【6/22】CT検査

さっそくCT検査です。
家ではCTってなんの略だっけ?というのがもっぱらの話題でしたが、コンピューター断層撮影(computed(computerized) tomography) のことです。
今回は造影剤を使った検査でしたが、注射の前に「からだが熱くなったりすることがあります」との説明。実際右腕から注射をはじめて数秒後、血管に沿って暖かくなってきたなと思うと今度は喉がぼわっと熱くなりました。(最近咳がとまらなくて喉の粘膜が弱っていたから?)
びっくりしたー。説明されてなかったらなんかやばいことが起きてるのかと思っちゃったかも。灼熱感はほんとに一時的で、すぐにさわやかな感覚にかわり、あっという間に普通の状態に戻りましたけどね。くすりってふしぎ。
検査自体は、ひゅんひゅん回るわっかに体を通して、放送の声に従って息を吸ったり止めたりするだけです。10分か15分くらいかな。

 

【6/29】腹部エコー&結果説明

今日は午前中にエコーをやって、午後には検査結果の説明です。
今日で検査もおわりかぁ~この病院にももうしばらくこないかもね( ̄ー ̄)うひひ
エコーは一回健康診断でもやってるので楽勝です。
(おなかをぐりぐりやられるのがくすぐったくて我慢するのが大変だったけど。。。)

検査は消化器内科の診察室のむかいにある検査室で。
今回はターゲットが胆嚢ということではっきりしてるので、やたらめったらぐりぐりやられることもなく笑い出すのをこらえる必要もありませんでした。
しかし、検査の時に塗るゼリーはなんで塗ると暖かくなるんだろう。冷たいとひやっとして不快だから改良したのだろうか?ふしぎ。

午後になり、いよいよ結果の説明です。
初診の時はO先生でしたが、今回からT先生になりました。
「小さいなぁ~。。。検査の前はごはんは食べないできたよね?」
え?あ、超音波検査については何も説明がなかったので朝ご飯食べてきちゃったんですけど。。。
「だからかー!食事すると胆汁が出ちゃうんで胆嚢が小さくなっちゃうんですよ。それで相対的に大きく見えてたのかな。。。システムがまだうまく動いていないんですよね。下の検査室でやる検査のときは説明書が出るんですが、ここでやるときは出ないんだ。。。ほんとは食事は抜いてもらうんですけどね。」

しまったー( ̄▽ ̄;ついシステムを過信してしまい、注意事項があるなら説明書があるはずと思ってご飯食べてきちゃったよう。(普通なら、検査のときは何も言われなくても念のためにご飯は食べないで行くものかもしれませんが。。。スイマセン

とりあえずCTのほうで説明をしていただくことに。
こちらも最新鋭のシステムで、パソコンの画面に何枚かのCT画像が並んでいるんですが、クリックすると大きくなったり、ドラッグすると長さが表示されたりするんですよね。で、腫瘍マーカーは陰性だったということや、やっぱり大分大きいポリープということで、大きいと胆嚢ごと切除するということなどを説明していただき、「もう少し検査していきたいんですよね」との先生のお言葉。

ああ。。。今日で検査は最後だと思っていたのに(;_;)

通常、超音波内視鏡検査とMRIをやってもらうということで、超音波内視鏡は十二指腸のあたりまで内視鏡を入れて、そこから超音波を出して中から胆嚢を見る検査とのこと。お腹の上からのエコーではどうしても距離があって誤差などが出てしまうので、お腹の中の、胆嚢に近いところから見るんだそうです。ふーん、そんな検査もあったのか。
そういうわけで、検査がさらに2つも追加になってしまい、今日で病院通いともオサラバという夢はむなしく消え果ました(´~`;あう。

 

【6/30】超音波内視鏡検査

さっそく翌日に超音波内視鏡検査の予約を入れてもらいました。(はやいとこ検査は終わりにしたいからねぇ。。。)
内視鏡は初めてで胃カメラも飲んだことないんですが、待っている間に「ここは上手よ~」という患者さんの会話や、「楽勝!」といいながら待っていたお母さんのところに戻ってきた女の子の様子など見ているうちに、特に不安もなくなってきました。よく「おえーっ!」となって死にそうな顔をしている患者さんの様子とかテレビ(ドラマ?)で見たりしましたが、今は器具も進歩してるだろうし、先生方もなれてらっしゃるでしょうからね(^^)。上部消化管内視鏡のほうはどんどん順番がすすんで、検査後とは思えない平然とした風情の患者さんが次々と出てきてました。

電車の都合でだいぶ早く来てしまっていたのと超音波内視鏡はちょっと遅れ気味になっているということで椅子で爆睡しながら自分の番がくるのを待っていましたが、ようやく部屋の中へと呼ばれました。中に入れても、まだしばらく椅子に座って待つんですけどね。
待っている間、検査待ちの入院患者さんが話し掛けてくれたんですが「食べ物飲み込めるんだから(カメラ飲むのだって)簡単よぉ~」とか「わたしももう何度かやってるんだけど、最初はやなもんよねぇ。でも、一回やっちゃえばどってことないのよ。若い先生で、だいじょうぶかしらなんて思ったけど上手だったわよ!ここの先生はみんな上手!」とか「よだれ流しっぱなしにして横向いて寝てればいいのよ!」とかいろいろ教えて(?)もらいました。これでさらに気がらくに(^^)

そうこうするうちに、いよいよ出番のようです。看護婦さんが来て説明がはじまりました。
わたしの場合は超音波内視鏡検査なので、十二指腸の先まで入れていくとのこと。(え?先?!←上部内視鏡は十二指腸「まで」です。)
その時ちょっと押されるような感じがしますよ。検査時間は、他の人の倍くらい、30分くらいかかります。。。(なにー?!わたしはいままで見てきたお気楽なひとたちとは違うんですかー?!)
いよいよ検査室の中へ。診察台の上に腰を掛けて、喉の麻酔(スプレー式のキシロカイン)をしてもらいます。
「苦ーいですよぉ。これ、やったことないと“なんだ?!”と思うくらい苦いの!」
はじめてなので、多めにスプレーしてくれるとのことで、一度吹きかけてしばらくしてからもう一度。早くも麻酔が効き始めているのか、さっきよりも奥のほうまで喉を開けられないけどしかたあるまい。
風邪の影響で喉に痰がからんでるなぁ。。。なんとかしないと息つまりそうかも。

と思ってむりに飲み込もうとしたら猛烈に咳き込んじゃいました( ̄ー ̄;麻酔が効くとつばが飲めないってさっき説明はされたけど。でもそのままじゃ窒息しそうだったし!

口にマウスピースのようなものをくわえさせられ、右を上にして診察台へ。
麻酔はちゃんと効いているようだし、さっさと入れて早くおわりにしてくれという気持ちで内視鏡の入るがままに。(T先生とは別の先生がトライです)
途中先に進みにくいところになったのか、「つばをのみこむふりして!」との注文。ふりっていわれても、麻酔効いてるし管通ってたらそう思うようにはいかないって。。。
さほど苦しくはないですが、なんどかトライしてやっと通過。
「さぁ、ちょっと大変だけどここでもう少しがんばって!ここが過ぎればらくになりますからね!」
看護婦さんの励ましに、無抵抗状態を維持しながらなんとか内視鏡が順調に進むことを祈る。ここを我慢すればあとはちゃっちゃとエコーを撮ってもらっておわりになるはず。。。

しかし、超音波内視鏡はそう甘くはなかった(T_T)

まだ十二指腸の「先」には到達していなかったらしく、なんとか先まで入れようと管を入れたりのばしたり。胃痛って胃の中でこういうことをされるとおこるのか。。。気持ちが悪くて吐きたい時って、胃の中はこんな状態なんだ。。。胸焼けって。。。(以下意識朦朧)
途中担当のT先生にバトンタッチしてちょっと動きがスムーズにはなりましたが、「細くなっている(十二指腸の入り口?)」らしくどうしても目的地に到達できない様子。とりあえずできるところでエコーはとっているようでしたが(また「息を吸って、止めて」です。管くわえながら。。。)T先生はどうしても諦めきれない様子。

「次って予約はいってないよね?患者さんいないでしょ?」

先生はとことんまでやる気です(T▽T)ヤメテー
「次の患者さん待ってます」との看護婦さんの答えにようやく先生もあきらめてくれましたが、「まだMRIもやるんだよね。じゃあ今日はこのくらいにしようか」って。。。
だったら最初からこの検査なくてもいいぢゃん(T◇T)/!!

よだれと涙を流しっぱなしにして、目をつむって横になりながら口から管を出したりねじこんだりされるのは、なんかもう人間としての尊厳とか関係ない感じですね。もうどうにでもしてというか。陵辱というか拷問というか。。。(検査ですって)
看護婦さんはずっと励ましたり背中をさすったりしていてくれたんですが(ここは職員の方みんなとても親切です)、終わったあとも「とっても上手だったわ!普通はみんなもっと苦しむんだけど、とっても上手だったわよ!」とほめてくれました。

他の人はもっと苦しむって。。。
そんな検査絶対いやだ(;~;)もう2度とやらないからぁ!!(T◇T)うわぁ~ん

 

【7/5】MRCP検査(MRI)

本日はMRCP検査です。
調べたところ「MR胆管膵管造影(magnetic resonance cholangio pancreatogram)」のことだそうですが、MRI(磁気共鳴画像診断法:magnetic resonance imaging)検査と一緒です。

説明書によると

  1. 磁力を用いる検査で、放射線の被曝がなく安全です。
  2. 金属類は検査室に入る前にはずすこと。(ペースメーカーや人工内耳を埋め込んでいる人は検査が受けられません。)
  3. 鉄剤を内服しているor鉄剤アレルギーの人は申し出てください。
  4. 検査時間は15分~30分。
  5. 検査の3時間前からは絶飲食。
  6. 検査中装置から大きな音が出ます。

とのこと。
最後の「大きな音」が若干気になりますが、内視鏡と違って寝てるだけでいいんだもん!楽勝です( ̄◇ ̄)/

というわけで、向かいの更衣室で検査着に着替え、ロッカーに荷物を預けて(磁気を使ったカード類は検査室に持ち込むと使えなくなります)いざ検査室へ。
中に入ると、「大きな音」をごまかすためかズン!ズン!ズン!ズン!という重低音が流れていて(BGM?)、広めの部屋の真中には装置へと続く寝台が。
台に座るとおいしそうな紙コップ(遊園地のスナックコーナーとかで使ってそうなストライプの紙コップ)を手渡され、中の液体を飲むようにとのこと。
覗いて見ると、コーラのような液体が。
炭酸キツめの「みたらし団子のタレ」のような味でした( ̄ー ̄)飲みにくくはないが美味しくもない。。。

飲み終わると、寝台に縛り付けられ(振動に弱い検査とのこと)いよいよ機械の中へ。
例の「大きな音」ですが、検査室の入り口のポスターには「工事現場のような音がします」と書いてありましたが、ビーとかブーとかいうような音でした。
はじめに小さく「ビ」といってから2呼吸くらいおいて、「吸って~止めて!」のアナウンスがあるといった感じ。
(いきなりビー!とはじまるとびっくりするから?)
音は高低や長さなどいろんなパターンがありましたが耐えられないようなシロモノではなく、吸って~止めてを何度か繰り返しているうちに無事終了しました。
検査が終わる頃には口の中が血の味っぽくなっていてちょっと不快でしたが(飲んだ液体は鉄剤だったもよう)、おなかが膨れてゲップを我慢させられる薬(バリウムの前に飲むやつ)にくらべたらなんてことはありません( ̄ー ̄)

検査もようやくこれで終了!あとは結果の説明を待つばかりです!!

 

【7/13】結果報告

いよいよ結果報告です。
最初から「大きいねえ~」と言われつづけていたので、もう「切りましょう!」と言われる覚悟はできています( ̄ー ̄)切るなら切っちゃってくれぃ!

まずはポリープの正体。おそらくコレステロールポリープでしょうとのことで、悪性のものではなかったようです。とりあえずはよかったよかった。
例の地獄の超音波内視鏡の成果とMRIの画像がパソコン上に出ていましたが、さすが無理して頑張っただけあって超音波内視鏡の写真はキレイにとれてました。コレステロールねぇ。なるほど。
で、胆管と膵管の出口がくっついていると膵液が肝臓の方に逆流することがあるとかでそのへんも調べてくれていたようなのですが、MRIがあんまりうまく撮れなかったとのこと(^^;
胴が細いから、内臓もぎゅっと詰まってるのかなぁ。。。とのコメントでしたがぎゅっと詰まってるって( ̄ー ̄;
うまく撮れなかったなりに画像を一生懸命説明していただきましたが、まぁ胆管と膵管の具合は大丈夫そうです。CTのほうの画像も見せてもらいましたが(パソコンの威力で伸ばしたり大きくしたり自由自在です!)こちらも大丈夫そう。
あとは、胆嚢の壁が厚くなっているところがあるということで、(こちらもエコーやCTの画像を見せてもらいましたが確かに明らかに片方の壁が厚い ̄ー ̄;)これはよくわからないというお話でした。

で、「切ったほうがいいですね~」と言われるのを待っていたのですが、意に反して「経過観察でも大丈夫」とのこと。まぁ、その場合は半年後くらいにまた検査をするわけですが。。。
確かに大きさ的には大きいし、「壁」の件もあるので切ってしまってもいいんですが、リスクが全くないわけではないということで、とりあえず悪性のものではなさそうなので選択権をわたしのほうに預けてくれたということのようです。
手術は、お腹にいくつか穴をあけて胆嚢ごととってしまうわけですが、入院期間は一週間前後とのこと。腹腔鏡下手術というやつでお手軽です。
う~ん、いざ自分で決めろと言われると、あれだけ「切ってやる!」と思っていたのになかなか決められません(^^;切らなくても平気といわれるとどうも。。。
ただやはり、次の検査までに妊娠したりするとX線を使った検査はできないし、手術もむりということになるのでやはり身軽なうちにすっきりしてしまったほうがよさそうな。(経過観察だとまたあの超音波内視鏡をやらされそうだしね!!)

とりあえず家族とも相談させてもらうことにして、また次回来院時に今後について決めさせていただくことにしました(^^ゞ経過観察でも大丈夫なくらいだから、ゆっくり考えても大丈夫でしょ!

 

【8/3】意志決定

結局切ってもらうことにしました( ̄ー ̄)ずっと胆のうを気にしながら過ごすのも落着かないしね。

ということで、先生に「切って下さい!」とお話したところ、消化器内科で手術をする場合は設備の関係でI病院(結構離れている)でのオペになるとのこと。(そういうことは意思決定の前に話しておいてよ~!)
どうしてもそこまで行くのがいやな場合は外科に紹介して外科で手術することもできるということですが、それもなんだかねぇ。(せっかくいままで消化器内科でお世話になってきて、いまさらちょっとねぇ^^;)
家人は手術も入院もこの病院だと思っているし、いきなりそんな遠くの病院になったと聞いたらびっくりするだろうな~と思いちょっと悩みましたが、入院期間も短いし、腹腔鏡の手術になれた先生にやっていただいたほうがいいかなということで思い切ってI病院でお願いすることにしました。
術者はここの助教授のI先生が担当してくださるとのこと。この手の手術は2000件以上経験しておられるとのことで、また担当の先生が変わることにはなりますが心配するどころかかなりラッキーみたいです。実は、来院前にインターネットで大学病院のHPを見たときに、I先生の紹介を読んで「この先生に担当していただけたらいいなぁ~」と思ってたんです(^^)
ちょうど今I先生も医局におられるとのことで、外来のほうに来ていただいてさっそく手術の話や日程の調整などしていただけることになりました。

まず、どういう経緯で来院したかをこちらから説明したんですが、健康診断ということにちょっと驚かれたようでした。わたしの年齢で健康診断時にエコーをやっている企業はあまりないらしく、「あなたの会社は立派ですよ!」とお褒めの言葉をいただきました。健康診断がなかったら、自覚症状は全くないわけですからきっとずーっと気がつかなかったと思うんですよね。今の会社にいても、結婚してすぐやめてたらそのままエコーをやらずに終わっていたし、会社にいても妊娠してたらすぐに手術というわけにもいかなかったことを考えると、ほんと運がよかったと思います。(先生もいまのうちに見つかってよかったですね!とおっしゃってました)
それから、ここではなくてI病院で手術をすることになる件についてですが、大学病院では肝臓のオペで枠がいっぱいで、胆石の手術とか(かなり頻繁にあるそうです)はもうI病院の設備を借りて消化器内科のチームが手術をするという流れが出来ているんだそうです。一時期はなんとか大学病院で手術できないかと考えたこともあったそうですが、そうすると手術の日程がなかなか決まらないまま患者さんを待たせることになり、それはよくないということで結局今の方法になったとか。
今回はポリープの手術ですが、大きさなどから考えても「腹腔鏡的胆嚢摘出術」で大丈夫だろうとのこと。その後取り出した胆嚢を検査して、万万が一悪性のものが見つかった場合は、あらためて開腹手術をすることになるが、癒着などなければ最初から開腹手術する必要はないそうです。5mm~1cmくらい4箇所横に切開するだけで済み、回復が早いので翌日からはもう食事もできるし歩いてもらうとのお話でした。
先生は今まで2200例手術の経験があって、そのうち2000例はI病院でのオペとのこと。ちなみに2200例中2189例は腹腔鏡の手術で最後までOK、11例(0.5%)は癒着などのため開腹手術に切り替える必要があったが、この確率は全国的には4~5%なのでそれと比べてもここでのオペはうまくいっているとのお話で、大学病院(消化器内科)としてもこの分野では5本の指に入るくらいの位置にあるし、I病院もこの手術では経験豊富(なんといっても大学病院関係のオペだけで2000例やってますしね)なのでかなり頼もしい先生&病院にめぐりあえたようです!(^^)

I病院での手術についての記事(I先生の手術風景も載ってます)が載っている「日医ニュース」のコピーとI病院の地図、入院時の案内、紹介状をいただき(入院日や手術日をさんざん間違えて書かれていたので訂正だらけになりました^^;)、手術の一ヵ月後くらいにまたI先生の診察を受けるということで10/3の午前に予約を入れていただきました。

入院は今月24日、26日の手術です!!

入院後も「モブログ」で状況をアップしていく予定ですので、今後の展開にどうぞご期待(?)ください(笑)

#帰宅後、先生の勇姿の載っている「日医ニュース“最新の腹腔鏡的胆嚢摘出術”」を読んだところ、この手術が海外で開発された(1989)と同時にこの大学病院では胆摘チームを組んで、海外の術技開発者の元にI先生が派遣されて技術を持ち帰ったことが書かれていました。この新聞は平成3年のものですが、平成2年(1990年。術技開発の翌年!)には臨床に臨んで104勝1引き分け(腸管癒着で開腹術に切り替え)の成績を修めているという記載もあり、思いもかけずかなりな「パイオニア」の先生の元に辿り着けたんだなぁと驚きました。会社での健康診断にしても、今まで会社をやめずに続けていたことにしても、家から一番近い病院がこのJ医大だったことも、すべて幸運だったなぁと思います。神様に感謝(-人-)。

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