会社の健康診断ではじめて「要精密検査」がでちゃいました。
今まで血液検査で「再検査」や「要経過観察」は出てましたが、今回のは今年はじめてやった腹部エコーでの指摘。なんかヤな感じだなぁ~。。。(;_;)胆のうポリープだって。
先輩になにげなく話してみると、胆嚢ポリープの所見は結構よくでるそうで、その先輩も所見はあるけど経過観察中とのこと。面接をしておしまいじゃない?と明るく励ましてくれました。
そんなわけで、いざ健康管理室の面接を受けたところ(6/17)、胆嚢に1cmくらいのポリープがあるそうで、境界がはっきりしないので病院で検査してもらってくださいとのこと。
超音波(エコー)かCTを多分やってもらうことになるという話でした。
なんだよー、ほんとに精密検査しなきゃいけないんじゃん!!
というわけで、家から一番近い大学病院に紹介状を書いてもらい、はじめての精密検査の日々がはじまったのでした(ーー)
胆嚢ポリープって。
とりあえず、胆嚢ポリープってなに?ということでネットで調べてみました。
どうやら1cmというのは切るか経過観察かの境目のようで、大きくなると悪性の細胞が混ざってくる危険性が高まるのでだいたい1cmくらいになると胆嚢ごと切除してしまうようです。(参考サイト:医師が答えるガンQ&A、胆嚢の働き、胆嚢パンフ(慶應))
むむ~「1cmかぁ~」なんてのんきに考えていたけど結構ギリギリなんじゃないか( ̄~ ̄;
胆嚢はなくても問題ない臓器なので切除してしまってもたいして問題はないそうですし(慶應のサイトでの「つまり貯蔵庫がなくなって,生産地からの産地直送になるとお考えください。」の回答がなかなかグー(笑))、1cmくらいだとお腹にちいさく穴をあけて簡単な手術で済んでしまうとのこと。
実際に胆嚢ポリープで手術をした人のサイトを読んだら、全身麻酔で寝てる間に手術は終わって、その後も元気一杯で一週間くらいで退院できたと書いてあったので、もう切るなら切ってくれという気になりました。それにしても、今はこうやってリアルな体験談(しかも全く知らない人の)を簡単に読めてしまうんですから便利な時代ですよね。おかげでとても気が楽になりました(^_^)
【6/20】とりあえず初診。
紹介状をもらったものの、そのまま適当な日にいきなりいっていいものか迷ったんですが(こんな小さなところでも迷うものです´~`;)、上司に聞いてみたらあとは普通に病院に行くのと同じだというので、さっそく月曜日(6/20)に病院へ。
消化器内科で健康診断のときの結果(血液検査等)とその時のエコー画像を渡し、この日はとりあえずCTとエコーの予約をして血液検査だけすることに。
血液検査では腫瘍マーカー(CA19-9)がオーダーされていました( ̄ー ̄)先生は特に説明してくれなかったけどね。見えちゃった。
ちなみに、CTのオーダーの時に病名でいきなり「胆嚢癌」が選択されてました。パソコンでオーダーするんですが、画面が患者にも見える角度になっているので丸見えなんですよね。先生が「これは保険病名ですからね、別に胆嚢癌を疑っているわけじゃありませんからね!」と説明してくれましたが、普通ちょっとびびっちゃうかもね。。。(胆嚢癌かどうかを調べるための検査、という意味で病名「胆嚢癌」で別にいいんだけどね。)
#おまけですが、この病院はかなりシステムが進んでいて、先生が検査をパソコンでオーダーすると、次の診察(検査)の説明と地図が印刷されてきます。予約が入っていれば、次回来院時は自動受付を済ませて直接診療科(or検査科)の待合に行けばOK。会計も窓口で受付してもらうと何分後に清算可能かを印字してくれて、あとは自動清算機でOKです。領収書には次回予約状況と薬が出てる場合は引換券もついていて至れり尽せり(^^)
【6/22】CT検査
さっそくCT検査です。
家ではCTってなんの略だっけ?というのがもっぱらの話題でしたが、コンピューター断層撮影(computed(computerized) tomography) のことです。
今回は造影剤を使った検査でしたが、注射の前に「からだが熱くなったりすることがあります」との説明。実際右腕から注射をはじめて数秒後、血管に沿って暖かくなってきたなと思うと今度は喉がぼわっと熱くなりました。(最近咳がとまらなくて喉の粘膜が弱っていたから?)
びっくりしたー。説明されてなかったらなんかやばいことが起きてるのかと思っちゃったかも。灼熱感はほんとに一時的で、すぐにさわやかな感覚にかわり、あっという間に普通の状態に戻りましたけどね。くすりってふしぎ。
検査自体は、ひゅんひゅん回るわっかに体を通して、放送の声に従って息を吸ったり止めたりするだけです。10分か15分くらいかな。
【6/29】腹部エコー&結果説明
今日は午前中にエコーをやって、午後には検査結果の説明です。
今日で検査もおわりかぁ~この病院にももうしばらくこないかもね( ̄ー ̄)うひひ
エコーは一回健康診断でもやってるので楽勝です。
(おなかをぐりぐりやられるのがくすぐったくて我慢するのが大変だったけど。。。)
検査は消化器内科の診察室のむかいにある検査室で。
今回はターゲットが胆嚢ということではっきりしてるので、やたらめったらぐりぐりやられることもなく笑い出すのをこらえる必要もありませんでした。
しかし、検査の時に塗るゼリーはなんで塗ると暖かくなるんだろう。冷たいとひやっとして不快だから改良したのだろうか?ふしぎ。
午後になり、いよいよ結果の説明です。
初診の時はO先生でしたが、今回からT先生になりました。
「小さいなぁ~。。。検査の前はごはんは食べないできたよね?」
え?あ、超音波検査については何も説明がなかったので朝ご飯食べてきちゃったんですけど。。。
「だからかー!食事すると胆汁が出ちゃうんで胆嚢が小さくなっちゃうんですよ。それで相対的に大きく見えてたのかな。。。システムがまだうまく動いていないんですよね。下の検査室でやる検査のときは説明書が出るんですが、ここでやるときは出ないんだ。。。ほんとは食事は抜いてもらうんですけどね。」
しまったー( ̄▽ ̄;ついシステムを過信してしまい、注意事項があるなら説明書があるはずと思ってご飯食べてきちゃったよう。(普通なら、検査のときは何も言われなくても念のためにご飯は食べないで行くものかもしれませんが。。。スイマセン)
とりあえずCTのほうで説明をしていただくことに。
こちらも最新鋭のシステムで、パソコンの画面に何枚かのCT画像が並んでいるんですが、クリックすると大きくなったり、ドラッグすると長さが表示されたりするんですよね。で、腫瘍マーカーは陰性だったということや、やっぱり大分大きいポリープということで、大きいと胆嚢ごと切除するということなどを説明していただき、「もう少し検査していきたいんですよね」との先生のお言葉。
ああ。。。今日で検査は最後だと思っていたのに(;_;)
通常、超音波内視鏡検査とMRIをやってもらうということで、超音波内視鏡は十二指腸のあたりまで内視鏡を入れて、そこから超音波を出して中から胆嚢を見る検査とのこと。お腹の上からのエコーではどうしても距離があって誤差などが出てしまうので、お腹の中の、胆嚢に近いところから見るんだそうです。ふーん、そんな検査もあったのか。
そういうわけで、検査がさらに2つも追加になってしまい、今日で病院通いともオサラバという夢はむなしく消え果ました(´~`;あう。
【6/30】超音波内視鏡検査
さっそく翌日に超音波内視鏡検査の予約を入れてもらいました。(はやいとこ検査は終わりにしたいからねぇ。。。)
内視鏡は初めてで胃カメラも飲んだことないんですが、待っている間に「ここは上手よ~」という患者さんの会話や、「楽勝!」といいながら待っていたお母さんのところに戻ってきた女の子の様子など見ているうちに、特に不安もなくなってきました。よく「おえーっ!」となって死にそうな顔をしている患者さんの様子とかテレビ(ドラマ?)で見たりしましたが、今は器具も進歩してるだろうし、先生方もなれてらっしゃるでしょうからね(^^)。上部消化管内視鏡のほうはどんどん順番がすすんで、検査後とは思えない平然とした風情の患者さんが次々と出てきてました。
電車の都合でだいぶ早く来てしまっていたのと超音波内視鏡はちょっと遅れ気味になっているということで椅子で爆睡しながら自分の番がくるのを待っていましたが、ようやく部屋の中へと呼ばれました。中に入れても、まだしばらく椅子に座って待つんですけどね。
待っている間、検査待ちの入院患者さんが話し掛けてくれたんですが「食べ物飲み込めるんだから(カメラ飲むのだって)簡単よぉ~」とか「わたしももう何度かやってるんだけど、最初はやなもんよねぇ。でも、一回やっちゃえばどってことないのよ。若い先生で、だいじょうぶかしらなんて思ったけど上手だったわよ!ここの先生はみんな上手!」とか「よだれ流しっぱなしにして横向いて寝てればいいのよ!」とかいろいろ教えて(?)もらいました。これでさらに気がらくに(^^)
そうこうするうちに、いよいよ出番のようです。看護婦さんが来て説明がはじまりました。
わたしの場合は超音波内視鏡検査なので、十二指腸の先まで入れていくとのこと。(え?先?!←上部内視鏡は十二指腸「まで」です。)
その時ちょっと押されるような感じがしますよ。検査時間は、他の人の倍くらい、30分くらいかかります。。。(なにー?!わたしはいままで見てきたお気楽なひとたちとは違うんですかー?!)
いよいよ検査室の中へ。診察台の上に腰を掛けて、喉の麻酔(スプレー式のキシロカイン)をしてもらいます。
「苦ーいですよぉ。これ、やったことないと“なんだ?!”と思うくらい苦いの!」
はじめてなので、多めにスプレーしてくれるとのことで、一度吹きかけてしばらくしてからもう一度。早くも麻酔が効き始めているのか、さっきよりも奥のほうまで喉を開けられないけどしかたあるまい。
風邪の影響で喉に痰がからんでるなぁ。。。なんとかしないと息つまりそうかも。
と思ってむりに飲み込もうとしたら猛烈に咳き込んじゃいました( ̄ー ̄;麻酔が効くとつばが飲めないってさっき説明はされたけど。でもそのままじゃ窒息しそうだったし!
口にマウスピースのようなものをくわえさせられ、右を上にして診察台へ。
麻酔はちゃんと効いているようだし、さっさと入れて早くおわりにしてくれという気持ちで内視鏡の入るがままに。(T先生とは別の先生がトライです)
途中先に進みにくいところになったのか、「つばをのみこむふりして!」との注文。ふりっていわれても、麻酔効いてるし管通ってたらそう思うようにはいかないって。。。
さほど苦しくはないですが、なんどかトライしてやっと通過。
「さぁ、ちょっと大変だけどここでもう少しがんばって!ここが過ぎればらくになりますからね!」
看護婦さんの励ましに、無抵抗状態を維持しながらなんとか内視鏡が順調に進むことを祈る。ここを我慢すればあとはちゃっちゃとエコーを撮ってもらっておわりになるはず。。。
しかし、超音波内視鏡はそう甘くはなかった(T_T)
まだ十二指腸の「先」には到達していなかったらしく、なんとか先まで入れようと管を入れたりのばしたり。胃痛って胃の中でこういうことをされるとおこるのか。。。気持ちが悪くて吐きたい時って、胃の中はこんな状態なんだ。。。胸焼けって。。。(以下意識朦朧)
途中担当のT先生にバトンタッチしてちょっと動きがスムーズにはなりましたが、「細くなっている(十二指腸の入り口?)」らしくどうしても目的地に到達できない様子。とりあえずできるところでエコーはとっているようでしたが(また「息を吸って、止めて」です。管くわえながら。。。)T先生はどうしても諦めきれない様子。
「次って予約はいってないよね?患者さんいないでしょ?」
先生はとことんまでやる気です(T▽T)ヤメテー
「次の患者さん待ってます」との看護婦さんの答えにようやく先生もあきらめてくれましたが、「まだMRIもやるんだよね。じゃあ今日はこのくらいにしようか」って。。。
だったら最初からこの検査なくてもいいぢゃん(T◇T)/!!
よだれと涙を流しっぱなしにして、目をつむって横になりながら口から管を出したりねじこんだりされるのは、なんかもう人間としての尊厳とか関係ない感じですね。もうどうにでもしてというか。陵辱というか拷問というか。。。(検査ですって)
看護婦さんはずっと励ましたり背中をさすったりしていてくれたんですが(ここは職員の方みんなとても親切です)、終わったあとも「とっても上手だったわ!普通はみんなもっと苦しむんだけど、とっても上手だったわよ!」とほめてくれました。
他の人はもっと苦しむって。。。
そんな検査絶対いやだ(;~;)もう2度とやらないからぁ!!(T◇T)うわぁ~ん
【7/5】MRCP検査(MRI)
本日はMRCP検査です。
調べたところ「MR胆管膵管造影(magnetic resonance cholangio pancreatogram)」のことだそうですが、MRI(磁気共鳴画像診断法:magnetic resonance imaging)検査と一緒です。
説明書によると
- 磁力を用いる検査で、放射線の被曝がなく安全です。
- 金属類は検査室に入る前にはずすこと。(ペースメーカーや人工内耳を埋め込んでいる人は検査が受けられません。)
- 鉄剤を内服しているor鉄剤アレルギーの人は申し出てください。
- 検査時間は15分~30分。
- 検査の3時間前からは絶飲食。
- 検査中装置から大きな音が出ます。
とのこと。
最後の「大きな音」が若干気になりますが、内視鏡と違って寝てるだけでいいんだもん!楽勝です( ̄◇ ̄)/
というわけで、向かいの更衣室で検査着に着替え、ロッカーに荷物を預けて(磁気を使ったカード類は検査室に持ち込むと使えなくなります)いざ検査室へ。
中に入ると、「大きな音」をごまかすためかズン!ズン!ズン!ズン!という重低音が流れていて(BGM?)、広めの部屋の真中には装置へと続く寝台が。
台に座るとおいしそうな紙コップ(遊園地のスナックコーナーとかで使ってそうなストライプの紙コップ)を手渡され、中の液体を飲むようにとのこと。
覗いて見ると、コーラのような液体が。
炭酸キツめの「みたらし団子のタレ」のような味でした( ̄ー ̄)飲みにくくはないが美味しくもない。。。
飲み終わると、寝台に縛り付けられ(振動に弱い検査とのこと)いよいよ機械の中へ。
例の「大きな音」ですが、検査室の入り口のポスターには「工事現場のような音がします」と書いてありましたが、ビーとかブーとかいうような音でした。
はじめに小さく「ビ」といってから2呼吸くらいおいて、「吸って~止めて!」のアナウンスがあるといった感じ。
(いきなりビー!とはじまるとびっくりするから?)
音は高低や長さなどいろんなパターンがありましたが耐えられないようなシロモノではなく、吸って~止めてを何度か繰り返しているうちに無事終了しました。
検査が終わる頃には口の中が血の味っぽくなっていてちょっと不快でしたが(飲んだ液体は鉄剤だったもよう)、おなかが膨れてゲップを我慢させられる薬(バリウムの前に飲むやつ)にくらべたらなんてことはありません( ̄ー ̄)
検査もようやくこれで終了!あとは結果の説明を待つばかりです!!
【7/13】結果報告
いよいよ結果報告です。
最初から「大きいねえ~」と言われつづけていたので、もう「切りましょう!」と言われる覚悟はできています( ̄ー ̄)切るなら切っちゃってくれぃ!
まずはポリープの正体。おそらくコレステロールポリープでしょうとのことで、悪性のものではなかったようです。とりあえずはよかったよかった。
例の地獄の超音波内視鏡の成果とMRIの画像がパソコン上に出ていましたが、さすが無理して頑張っただけあって超音波内視鏡の写真はキレイにとれてました。コレステロールねぇ。なるほど。
で、胆管と膵管の出口がくっついていると膵液が肝臓の方に逆流することがあるとかでそのへんも調べてくれていたようなのですが、MRIがあんまりうまく撮れなかったとのこと(^^;
胴が細いから、内臓もぎゅっと詰まってるのかなぁ。。。とのコメントでしたがぎゅっと詰まってるって( ̄ー ̄;
うまく撮れなかったなりに画像を一生懸命説明していただきましたが、まぁ胆管と膵管の具合は大丈夫そうです。CTのほうの画像も見せてもらいましたが(パソコンの威力で伸ばしたり大きくしたり自由自在です!)こちらも大丈夫そう。
あとは、胆嚢の壁が厚くなっているところがあるということで、(こちらもエコーやCTの画像を見せてもらいましたが確かに明らかに片方の壁が厚い ̄ー ̄;)これはよくわからないというお話でした。
で、「切ったほうがいいですね~」と言われるのを待っていたのですが、意に反して「経過観察でも大丈夫」とのこと。まぁ、その場合は半年後くらいにまた検査をするわけですが。。。
確かに大きさ的には大きいし、「壁」の件もあるので切ってしまってもいいんですが、リスクが全くないわけではないということで、とりあえず悪性のものではなさそうなので選択権をわたしのほうに預けてくれたということのようです。
手術は、お腹にいくつか穴をあけて胆嚢ごととってしまうわけですが、入院期間は一週間前後とのこと。腹腔鏡下手術というやつでお手軽です。
う~ん、いざ自分で決めろと言われると、あれだけ「切ってやる!」と思っていたのになかなか決められません(^^;切らなくても平気といわれるとどうも。。。
ただやはり、次の検査までに妊娠したりするとX線を使った検査はできないし、手術もむりということになるのでやはり身軽なうちにすっきりしてしまったほうがよさそうな。(経過観察だとまたあの超音波内視鏡をやらされそうだしね!!)
とりあえず家族とも相談させてもらうことにして、また次回来院時に今後について決めさせていただくことにしました(^^ゞ経過観察でも大丈夫なくらいだから、ゆっくり考えても大丈夫でしょ!
【8/3】意志決定
結局切ってもらうことにしました( ̄ー ̄)ずっと胆のうを気にしながら過ごすのも落着かないしね。
ということで、先生に「切って下さい!」とお話したところ、消化器内科で手術をする場合は設備の関係でI病院(結構離れている)でのオペになるとのこと。(そういうことは意思決定の前に話しておいてよ~!)
どうしてもそこまで行くのがいやな場合は外科に紹介して外科で手術することもできるということですが、それもなんだかねぇ。(せっかくいままで消化器内科でお世話になってきて、いまさらちょっとねぇ^^;)
家人は手術も入院もこの病院だと思っているし、いきなりそんな遠くの病院になったと聞いたらびっくりするだろうな~と思いちょっと悩みましたが、入院期間も短いし、腹腔鏡の手術になれた先生にやっていただいたほうがいいかなということで思い切ってI病院でお願いすることにしました。
術者はここの助教授のI先生が担当してくださるとのこと。この手の手術は2000件以上経験しておられるとのことで、また担当の先生が変わることにはなりますが心配するどころかかなりラッキーみたいです。実は、来院前にインターネットで大学病院のHPを見たときに、I先生の紹介を読んで「この先生に担当していただけたらいいなぁ~」と思ってたんです(^^)
ちょうど今I先生も医局におられるとのことで、外来のほうに来ていただいてさっそく手術の話や日程の調整などしていただけることになりました。
まず、どういう経緯で来院したかをこちらから説明したんですが、健康診断ということにちょっと驚かれたようでした。わたしの年齢で健康診断時にエコーをやっている企業はあまりないらしく、「あなたの会社は立派ですよ!」とお褒めの言葉をいただきました。健康診断がなかったら、自覚症状は全くないわけですからきっとずーっと気がつかなかったと思うんですよね。今の会社にいても、結婚してすぐやめてたらそのままエコーをやらずに終わっていたし、会社にいても妊娠してたらすぐに手術というわけにもいかなかったことを考えると、ほんと運がよかったと思います。(先生もいまのうちに見つかってよかったですね!とおっしゃってました)
それから、ここではなくてI病院で手術をすることになる件についてですが、大学病院では肝臓のオペで枠がいっぱいで、胆石の手術とか(かなり頻繁にあるそうです)はもうI病院の設備を借りて消化器内科のチームが手術をするという流れが出来ているんだそうです。一時期はなんとか大学病院で手術できないかと考えたこともあったそうですが、そうすると手術の日程がなかなか決まらないまま患者さんを待たせることになり、それはよくないということで結局今の方法になったとか。
今回はポリープの手術ですが、大きさなどから考えても「腹腔鏡的胆嚢摘出術」で大丈夫だろうとのこと。その後取り出した胆嚢を検査して、万万が一悪性のものが見つかった場合は、あらためて開腹手術をすることになるが、癒着などなければ最初から開腹手術する必要はないそうです。5mm~1cmくらい4箇所横に切開するだけで済み、回復が早いので翌日からはもう食事もできるし歩いてもらうとのお話でした。
先生は今まで2200例手術の経験があって、そのうち2000例はI病院でのオペとのこと。ちなみに2200例中2189例は腹腔鏡の手術で最後までOK、11例(0.5%)は癒着などのため開腹手術に切り替える必要があったが、この確率は全国的には4~5%なのでそれと比べてもここでのオペはうまくいっているとのお話で、大学病院(消化器内科)としてもこの分野では5本の指に入るくらいの位置にあるし、I病院もこの手術では経験豊富(なんといっても大学病院関係のオペだけで2000例やってますしね)なのでかなり頼もしい先生&病院にめぐりあえたようです!(^^)
I病院での手術についての記事(I先生の手術風景も載ってます)が載っている「日医ニュース」のコピーとI病院の地図、入院時の案内、紹介状をいただき(入院日や手術日をさんざん間違えて書かれていたので訂正だらけになりました^^;)、手術の一ヵ月後くらいにまたI先生の診察を受けるということで10/3の午前に予約を入れていただきました。
入院は今月24日、26日の手術です!!
入院後も「モブログ」で状況をアップしていく予定ですので、今後の展開にどうぞご期待(?)ください(笑)
#帰宅後、先生の勇姿の載っている「日医ニュース“最新の腹腔鏡的胆嚢摘出術”」を読んだところ、この手術が海外で開発された(1989)と同時にこの大学病院では胆摘チームを組んで、海外の術技開発者の元にI先生が派遣されて技術を持ち帰ったことが書かれていました。この新聞は平成3年のものですが、平成2年(1990年。術技開発の翌年!)には臨床に臨んで104勝1引き分け(腸管癒着で開腹術に切り替え)の成績を修めているという記載もあり、思いもかけずかなりな「パイオニア」の先生の元に辿り着けたんだなぁと驚きました。会社での健康診断にしても、今まで会社をやめずに続けていたことにしても、家から一番近い病院がこのJ医大だったことも、すべて幸運だったなぁと思います。神様に感謝(-人-)。
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